雪が降りしきる中、伊勢神宮の外宮へ参拝してきました。

豊受大神宮(外宮) 旅行

1月14日は全国で記録的な大雪でしたね。自分の住んでいる愛知県も1年に一度あるかの積雪5cm。降り積もる前に駅に行ったので、大丈夫でしたが…

さて今日は名古屋市から近鉄特急で1時間半、伊勢神宮のお膝元の伊勢市にやってきました。


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伊勢神宮とは

よく耳にする伊勢神宮についておさらいして見ます。

伊勢神宮(いせじんぐう)は、三重県伊勢市にある神社。なお「伊勢神宮」とは通称であり、正式名称は地名の付かない「神宮」(じんぐう)[注釈 1]。他の神宮と区別するため「伊勢の神宮」と呼ぶこともあり[1]、親しみを込めて「お伊勢さん」「大神宮さん」とも称される[2]。神社本庁の本宗(ほんそう)である。

参考:Wikipedia(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/伊勢神宮

そうなんですよね。正式名称は「神宮」で全ての神社の上に位置する神社として、別格の扱いをされています。

参拝の順序としては、豊受大神宮(外宮)→皇大神宮(内宮)が古来からの習わしとされており、伊勢神宮で行われる祭事も外宮から内宮の順で行われているそうです。

またどちらか片一方だけを参拝することを片まいりと呼び、避けるべき事とされています。

豊受大神宮(外宮)

豊受大神宮(外宮)

それではまず豊受大神宮(外宮)から参ります。豊受大神宮(外宮)の御祭神様は豊受大御神で皇大神宮(内宮)の御祭神様、天照大御神の食事を司る神様です。

また衣食住を司る神様でもあるので、正宮では1年の衣食住について感謝を伝えます。

手水舎

火除橋と呼ばれる橋を渡るとすぐに手水舎があります。ここでは参拝をする前に、手と口を清めます。作法としては…

  1. 右手でひしゃくを持ち水をすくう
  2. 左手に水をかけて清める
  3. ひしゃくを左手に持ち替えて、右手に水をかけて清める
  4. またひしゃくを右手に持ち替えて、左手に水をすくって口を濯ぐ
  5. 左手にもう一度水をかけて清める
  6. ひしゃくを垂直にして、余った水をひしゃくの柄に伝わらせて清める

ひしゃくにすくった水を使いこれの動作を行います。川などで身体を全てに水を被り、禊をしていたものを簡略化したものと言われていますね。

手水舎で身を清めたら先に一の鳥居があります。一礼してくぐりましょう。

御垣内参拝の受付場所

一の鳥居と二の鳥居をくぐって歩いて行くと、右手に神楽殿が見えてきます。御朱印用の受付のとなりに御垣内参拝の受付があります。

御垣内参拝をするためには、ここで初穂料を納める必要があります。熱田神宮のときと同じですね。

ただここ神宮の御垣内参拝は、初穂料の金額は指定されていません。そして受け取りの時に「式年遷宮の奉替金として頂きます」と受け取られます。

ちなみに自分は外宮・内宮合わせて3,000円と感謝の気持ちを込めて納めました。

この券は外宮と内宮ともに御垣内参拝できるものとなっております。

御垣内参拝の服装について

熱田神宮の御垣内参拝は、白いシャツに黒いズボンと少しカジュアルな服装で行きました。ただ神宮は全ての神社の上、服装もかなり厳格化されていますので注意が必要です。

男性は紺か黒のスーツに白色のシャツが望ましく、ネクタイはあまり派手な色使いでないもの、靴は革靴が望ましいそうです。

女性も紺か黒のフォーマルのスーツかワンピースが望ましいそうです。靴はハイヒールでも大丈夫ですが、御垣内は大きな石が多く歩きにくいので、高いハイヒールは危険かもしれません。

外宮正宮の御垣内参拝

受付をすませたら正宮まで行きます。正宮手前の鳥居で一礼をしたら、左手の御垣内参拝の受付に行き、ご記帳に「住所(県名のみ)」と「氏名」を記入します。

神職の方からのお祓いを受けたら、案内されますのでついて行き御垣内に入ります。

神職の案内で鳥居の前に立ったら、合図を待ち正宮に向かって二礼二拍手一礼をします。ここ御垣内の参拝時間は短いので心の中で日頃の感謝を伝えましょう。

終わりましたら、神職の案内で退場します。

以上が御垣内参拝です。

多賀宮(豊受大御神荒御魂)への参拝

次に豊受大御神様の荒御魂が祀られている多賀宮に向かいます。荒御魂とは荒く猛々しい時の御魂です。ここでは私欲祈願だけでなく日毎の感謝とともに、真摯に強い決意を神様に伝えました。

外宮参道おすすめのお店

外宮参道の神話占い

菊一文字本店

神宮ではおみくじがありません。理由は諸説ありますが、一番の理由は日本国民の総氏神の天照大御神様が鎮座されているからだそうです。総氏神様へ参拝するだけでありがたく幸運なことであり、おみくじの概念自体が存在しないのです。

それでもおみくじは神様からのメッセージと思ってる私は、外宮参拝後に「菊一文字」さんという刃物屋さんで神話占いをします。

初穂料100円を豚さん貯金箱に入れて、丸太に刺さっている棒を引き、出たひらがなをお店の方に伝えると神話の書かれた紙を頂けます。お手軽にできる占いなのでやってみるといいですよ。

匠の一座、やとや

やとや

豊受大神宮(外宮)は食事の神様です。外宮参道には参宮アワビで有名な「伊勢せきや」や赤福で有名な「赤福 外宮前店」があります。おはらい町の本店よりも空いているので、ここで食べるのもいいですよ。

塩おにぎり、あおさ汁、伊勢うどん

そんな中で今回訪れたのは「匠の一座、やとや」。神宮への奉納米「いせひかり」を使ったおにぎりと、巾着うどん、あおさ汁が頂くことができます。

特に塩むすびが絶品です。お塩が効いてお米ももちもちしてました。あおさ海苔が入ったあおさ汁も出汁をアワビでとっていてサッパリした味わい、巾着に詰めた伊勢うどんはユニークで面白い。どれも美味しかったです。

感想

一泊二日の日程で神宮へ参拝してきました。外宮と外宮参道だけでも1時間以上滞在するため、名古屋からでも日帰りではなく毎年泊りです。今年は出発から大雪でどうなることかと思いましたが、例年に比べスムーズに外宮の御垣内参拝を終えることができました。

外宮参道は2013年に行われた式年遷宮を機に綺麗に整備されていき、今では多くの飲食店や伝統工芸店など多くのお店が増えています。内宮参道のおはらい町と同じくらい賑やかになるといいですね。

次は内宮への御垣内参拝です。気を引き締めて参拝してきたいと思います。

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