どうも、またざ(@mata011z)です。
断捨離を始めて部屋を見渡してみると、1年以上使っていない物、新しく買い換えたけど捨てなかった物、壊れたまま押入れにしまい込んだ物が目に付くようになりました。
そのため今回は、「小型家電製品の断捨離」を決行。
やり方は写真を撮って物と向き合う。次に処分方法を調べる。そして最後に簡単に処分ができるサービスを選んで、回収してもらうことにしました。
目次
断捨離とリサイクル方法
写真を撮る

まずは部屋にある不要な小型家電をかき集め、写真を撮ります。
写真を撮ると実際に手に取ることができなくなっても、眺められるということで、断捨離が進むそうです。
そう思いながら、壊れた加湿器やドライヤーなどの小型家電を掻き集め写真を撮っていたら、一つの疑問が浮かびました。それは…
これってどうやって処分したらいいんだろう。
リサイクル方法を調べる
困ったのでGoogleで調べてみると、どうやら平成25年4月1日から施行された「小型家電リサイクル法」にともない、リサイクルに出す必要があるそうです。
「小型家電リサイクル回収ポータルサイト」というホームページでは、自分が住んでいる市区町村の回収品目や回収方法を確認することもできるみたいです。
自分の住んでいるところでは、資源リサイクルセンターに相談して持ち込めばいいみたいです。
楽天リサイクルを利用
ただ、ドライヤーや電卓みたいな軽いものなら持っていけばいいですが、電子レンジとかパソコンのモニターとか重たい物を持っていくのは大変です。
自分の住んでいるところでは、事前に電話して日時を指定、家の前に出しておけば回収してくれます。
でも外に出しておくのはちょっとなぁ…
もっと気軽に回収してもらえるサービスはないかなと調べてみると、自宅で申し込んで、回収物を詰め込んで、宅配業者が回収してくれるサービスがありました。
「楽天リサイクル」(公式サイト)の提携パートナー「リネットジャパン」が行なっているサービスです。さっそく利用してみました。
その1 申し込み

参考:楽天リサイクル(公式サイト)
申し込みはすごく簡単でした。楽天市場で買い物をするように、「回収品目ごとに何点あるか・回収日をいつにするのか」を入力し購入手続きをするだけで済みます。
申し込みを終えるとメールが届きます。
料金は3辺140cm20kgまでであれば、どれだけ詰めても宅配回収料金のみ1箱1,500円(税別)です。
回収品目一覧も載っているので、確認しながら作業も可能です。
今回、不要なパソコンの処分はありませんでしたが、パソコンデータ消去サービスもあるそうです。自分でソフトをダウンロードして行うなら無料、業者にお願いをするなら有料みたいです。
その2 箱を用意

近くのDCMカーマに行って140サイズのダンボールを購入。1枚182円(税込)でした。
その3 処分したい物を振り分け
売れそうなものはフリマアプリへ。それ以外で引き取り手がいない物は処分しました。

処分したもの | 理由 |
電気カーペット | 1年以上使っていない |
ヘッドホンステレオ | AirPodsを使用 |
目覚まし時計 | iPhoneで代用可能 |
ヘアドライヤー | 別のドライヤーを使用 |
電卓 | iPhoneで代用可能 |
加湿器 | 加熱部が腐食している |
時代の流れですね。ほとんどiPhoneやAirPodsで足りるようになりました。
電気カーペットは中学生から高校生の冬、テスト勉強中に使っていたもので、それ以降は使わずに何十年と押入れで眠っていたものです。
ヘアドライヤーは、長髪だった頃に使っていた物です。今は短髪にしていて2,000円以下の「パナソニック イオニティ」を使っています。髪を乾かすだけなので十分です。

処分したもの | 理由 |
電気シェーバー | 1年以上使っていない |
扇風機(ライト付) | 扇風機部の故障、1年以上使っていない |
鉛筆削器(電動) | 1年以上使っていない |
キーボード1 | MacBook Proを購入して使わなくなった |
キーボード2 | 打部の故障 iPad mini4でキーボードを使わなくなった |
モニター | MacBook Proを購入して使わなくなった |
2000年のW杯日韓大会のロゴが入った電気シェーバー。大学時代に宮崎で単身生活をしていた時に使っていた物です。2018年のW杯はロシア大会なので18年も前の物になります。
モニターはPower Mac G4を使っていた時に合わせて買ったものです。まだ15インチの液晶モニターが主流の時代でした。
その4 箱に詰める

電気カーペットは一番下へ。液晶モニターはアーム部分を取り外して分離。空いた隙間には加湿器や、小さな小型家電を入れました。
その5 発送
最後に指定した時間に佐川急便が取りにきてくれるので、引き渡しをします。
感想・まとめ
物を捨てるという行為は気力を使いますし、捨てる方法を見つけるのも大変でした。
でもここ数年、小型家電リサイクル法が施行されて、インターネットで申し込み回収してもらうサービスが増えてきたので、とても助かります。
断捨離は過去を捨てる行為でもあります。
今の生活に本当に必要な物を見極める意味でも、様々なサービスを利用して断捨離を行っていきたいです。