どうも、またざ(@mata011z)です。
春に入ると徐々に暖かくなり、夏になって1日中暑くなると常に汗ばんできますよね。
そんなときに重宝するのがユニクロのAIRism(エアリズム)やイオンのPEACE FIT(ピースフィット)のような高機能インナー。低価格のものが多いので使っている人も多いと思います。
私も以前はユニクロのエアリズムを使っていました。
しかし汗をかく量が多いため直ぐにベトベトになってしまい、不快な感じがいつまでも続くのが悩みの種でした。
そこで以前登山していた時に使っていたモンベルのジオライン クールメッシュ Tシャツを着てみたところ、不快感が無くなりました。
そして今では2枚購入して、3枚を1週間ローテーションしながら毎日着ています。
そこで今回はジオライン クールメッシュ Tシャツ Men’sについてご紹介します。
ジオライン クールメッシュについて

ジオラインはモンベルがアンダーウェアの為に独自開発した高機能素材です。極細繊維と独自の構造で作られているため、繊維間に空気を蓄えることができます。
そのため秋冬用のアンダーウェアでもあるジオラインのL.W.(ライトウエイト)・M.W.(ミドルウエイト)・EXPなどは保温力を持っているのが特徴です。
クールメッシュは高機能素材ジオラインをメッシュ地に編み上げているため、通気性と速乾性が良く、熱もこもらず、肌との接触も少ないのでベタつきがないのが特徴です。
更に菌の抑制、防臭効果、伸縮性、吸水拡散性にも大変優れているため、快適な着心地を得ることができます。
種類
ジオラインを使ったクールメッシュはそれぞれ、男性用がタンクトップ、ノースリーブシャツ、Tシャツ、VネックTシャツ、ラウンドネックシャツ、女性用がUネックTシャツ、ラウンドネックシャツと様々な種類があり、用途に応じて選べるようになっています。
クールメッシュ Tシャツを購入

高機能素材ジオライン®をメッシュ地に編み上げ、抜群の通気性と速乾性を実現したアンダーウエアです。軽やかな着心地のメッシュ地なので、暑い季節も熱がこもらず、肌との接触面積が少ないためべたつきもありません。抜群のストレッチ性を備え、体に心地よくフィットするシルエットを採用。シャツなどのアンダーウエアとして最適です。強力な防臭効果を備え、効果は半永久的に持続します。
最も暑くなる8月の平均気温は27.8℃、加えて相対湿度(その温度の空気が最大に含める水蒸気量を基準にした割合)の平均は70%と高温多湿の愛知県に住んでいるため、通気性と速乾性は重要です。
春夏用に購入したユニクロのクルーネックTのアンダーウェアとして購入しました。
サイズ

ジオライン クールメッシュ Tシャツのサイズ展開はS、M、L、XLの4種類あり、それそれ基本ヌードサイズによって振り分けられています。
自分は身長が160cmなのでSサイズ(155−165cm)を購入しました。
素材

素材はポリエステル100%(ポリエステル91%、複合繊維(ポリエステル)9%)が使われています。
外観・生地

商品情報の説明通りジオラインをメッシュ地に編み上げているため、隙間が空いたような感じになっています。

外からの光を当てて撮影してみました。
ハンガーの形と窓枠が分かるほどスケスケと同時に、繊維同士がメッシュ状になっていることが分かります。
これがジオライン クールメッシュの特徴の一つ「ランダム異形断面」の不快な溝で、繊維同士の密着が少なくなっていて吸水拡散性が優れているのは勿論、肌との接地も少ないのでベタ付きがなくなります。
お手入れ

水温40℃を限度に洗濯機で洗濯をして、日陰でつり干ししています。速乾性に優れているので直ぐに乾きます。
レビュー

メッシュ地でスケスケなのでバッチリ肌が透けます。肌との接地は以前着ていたユニクロのエアリズムと比べるとかなり余裕があります。
そのため肌に引っ付くようなベタ付きは殆どありませんでした。
ストレッチ性も兼ね備えているので、前傾姿勢をとり続ける自転車での移動でも、凄い楽です。
自転車から降りると汗がドバッと出て一時的にベタ付くことがありますが、私の場合5〜10分ほどで乾きました。
感想・まとめ
暑い日々が続く春夏に重宝する吸水性と速乾性が優れているアンダーウェア。
市場には様々な物が溢れていますが、多くのアウトドア商品を扱っているモンベルのジオラインクールメッシュ Tシャツは、色々な面で優れていることがよく分かりました。
Tシャツ以外にも様々な種類の物があるので、用途に応じて選ぶことも出来ます。
多少割高ですが、価格以上の性能はあると思います。
ぜひみなさんもお近くのモンベルショップで、その快適さを感じてみてくだいね。