どうも、またざ(@mata011z)です。
以前、私が購入したSONY(ソニー)のデジタルスチルカメラ「Cyber-shot サイバーショット RX100(DSC-RX100)」のような高級コンデジは性能がとても素晴らしく、ボケ味やスピード感を意識した写真の撮影については全く問題ありませんでした。
しかしアングルのバリエーションが少し乏しく、そのため家では三脚を使い撮影を行っているのですが、外出先で撮影をするときにも三脚を背負い移動して使うのは大変だと感じ始めました。
そこで購入したのがマンフロットのPOCKET三脚S。
かなり小さい三脚ですが、どのアングルでも撮影することができるようになり写真を撮るのが更に楽しくなりました。
そこで今回はManfrotto(マンフロット)のPOCKET三脚Sをご紹介します。
外観

これが三脚?と思えるほどミニマムなデザインで、三脚のようにカメラを支えるための足が3つあります。

足は好きな位置に動かすことのできる手動式で、勝手に動くことはありません。

真ん中にはカメラ本体の三脚穴にねじ込むためのボルトがあり、左右に移動することが可能です。
RX100に装着

RX100の三脚穴は中心ではなく右寄りになっていますが、POCKET三脚Sのボルトは移動できるため、取付をすることは可能です。

パッケージ裏の説明通りでは5円玉のような硬貨で締め込みを行います。

しかしRX100の三脚穴に合わせるとプラスチック部にあたり締め辛いので、できればマイナスドライバーでネジを締めたほうがいいと思います。

脚を折りたたむとこんな感じになります。
問題点

POCKET三脚を取り付けると、電池とSDカードスロットが入っている底面蓋を開けることができなくなります。
対策としては充電は側面にあるMicroUSB端子を使い、SDカードは容量の多いものもしくはFlashAir™のような無線LAN機能付きのものを入れておくことをオススメします。
撮影
POCKET三脚は足が3つ独立して動くため、カメラの角度を調節する事ができます。そのため手ブレを気にする事なく様々なアングル撮影をする事が可能です。
水平アングル

ローアングル

ハイアングル

感想・まとめ
少し問題点はありますが、重たい三脚を持ち運ばなくても、カメラに取り付けておくだけで様々なアングル撮影を行うことができるManfrotto(マンフロット)のPOCKET三脚Sは便利です。
特にローアングルのセルフ撮りは楽になりました。
値段も手頃で邪魔にもならないので、カメラをよく持ち歩く方にはオススメです。