どうも、またざ(@mata011z)です。
普段は景勝地や観光地を散策しながらロードバイクで走る私も、サイクルイベントやヒルクライムのようなアクティブなシーンを走ることがあります。
そんなとき、バタつきが多いサイクルウェアを着てしまうと、空気抵抗が増えたり、快適性が減少していってしまったりして、ライドスタイルに色々と不都合が出てしまいます。
そこでフィット感を重視して、mont-bell(モンベル)のWIC.クール サイクルジャージ #1を購入しました。
先に感想を述べると速乾性に優れ、日焼けも防ぎ、ぴったりフィットする抜群のサイクルジャージでした。
そこで今回はmont-bell(モンベル)のWIC.クール サイクルジャージ #1について、ご紹介します。
目次
WIC.クール サイクルジャージ #1

抜群の通気性と吸水拡散性を備え、真夏でも涼しいサイクルジャージです。肌面に凹凸を持たせることで肌離れの良さを実現。適度なフィット感を持たせることでばたつきを軽減し、ストレッチ性に優れるのでライディング時の動きも妨げません。両面にオリジナルプリントを施しています。
登山用品で有名なモンベルですがサイクル用品もかなり取り扱いがあります。特にWIC. サイクルジャージは長く発売されています。
さらにサイクルジャージにプリントされている柄(デザイン)も毎年変わっていて、2019年モデルは2018年モデルと比べて、発色が抑えられているのでクールな印象になりました。
素材

素材はポリエステル64%、複合繊維(ポリエステル)16%です。
ウィックロン®︎クールというポリエステルで出来た機能性の高い素材を使っています。
カラー
2019年モデルのWIC. サイクルジャージ#1はダークネイビー(DKNV)とグレー(GY)の2色展開です。
私はグレー(GY)を購入しました。
最初はダークネイビー(DKNV)のサイクルジャージを買うと決めていたのですが、モンベルストアに電話をして取り置きをしてもらったところ、なんと店員さんがグレー(GY)も用意してくれていました。
実際両色見比べて見るとグレー(GY)も良く、1時間ほど悩んで最終的にグレー(GY)購入していました。実店舗での見比べはかなり重要ですね。
サイズ
サイズは男女兼用モデルなので、XS、S、M、L、XLの5サイズが用意されています。
身長160cmの私はSサイズを購入しました。
価格

価格は8,800円(税抜き)です。
特徴
速乾性やUVカット、背面・右脇ポケットなどロードバイクで走ることを想定した気遣いが伺える特徴を持っています。
ウイックロン®︎クール

モンベルのウェア類でよく使われている二層構造素材ウイックロン®︎クール。
肌に触れる裏面は写真のようにメッシュ構造になっているので高い通気性があるため、汗をかいてもすぐ乾き、ベタつきのない着心地が持続します。
UVカット

長距離を長時間走るサイクルイベントや、標高が徐々に上がるヒルクライムでは日焼けが大敵です。
日焼けは痛いし、肌へのダメージも大きく、何より体力奪います。
そのためモンベルのウイックロン®︎クールは紫外線遮へい率90%以上のUVカット効果を持っているので、日焼けを防ぐことができます。
背面ポケット

バックポケットは3つあります。
試しにパールイズミのウインドブレーカー、アブラサスの小さな財布、iPhone、補給食をまとめた袋全て入れることができました。
右脇ポケット

サイクルジャージの右脇(写真左)にはジッパーの付いたポケットがあります。
チェーンロックの鍵や家の鍵など落としたら困るものをしまうのに最適です。
すそのずり上がり防止テープ

すそにはずり上がりを防止するためのテープが施されていて、サイクルジャージが徐々に上にずれていくのを防いでくれます。
お手入れ

洗濯と乾燥は液温40℃で非常に弱く洗濯機の中で洗い、日陰でつり干しして乾かしています。
レビュー

長野県北安曇郡白馬村で2019年6月9日(日)に開催された第5回白馬サイクルフェスタで着用しました。
総走行距離は約80km、獲得標高は約1,260m、走行時間は約3時間40分、平均気温19.4℃とかなり涼しい中のイベントでしたが、上りが多く2本体制のボトルが空になる程、かなり多くの汗をかきました。
しかし汗でサイクルジャージがビッチョリになることはなく、サラサラ感が続き、快適に走ることができました。
肌への日焼けも全くなくノーダメージ。
個人的には山のプリントが白馬の山々とマッチしていて、すごく良かったです。
感想・まとめ
本格的なロードバイク走行で必要となるピチッとしたサイクルジャージ。
様々なメーカーから出ていますが、mont-bell(モンベル)のWIC. サイクルジャージ #1は、品質と機能がとても素晴らしくサイクルイベントで実感することができました。
今後も多くのサイクルイベントやヒルクライムで着たいと思います。
もし検討しているようであれば、ぜひモンベルストアで2色のサイクルジャージの対比と試着をしてみてくださいね。