どうも、またざ(@mata011z)です。
ブログの画像編集や記事執筆をするために使っていた9.7インチiPad(第6世代)を譲り、動画編集もできるようにとiPad Pro(11インチ)(第2世代)を購入しました。
9.7インチiPad(第6世代)を使っていた時もApple Pencil(第1世代)を使っていたので、今回もiPad Pro(11インチ)(第2世代)と同時にApple Pencil(第2世代)を購入しました。
先に感想をお伝えすると形や充電方法が変わったので、Apple Pencil(第1世代)よりもペアリングや充電が簡単になり、紛失のリスクも無くなりました。
そこで今回はApple Pencil(第2世代)の開封と外観、そしてiPad Pro(11インチ)(第2世代)とペアリングをして実際に使用した感想についてお伝えします。
Apple Pencil(第2世代)について
2020年11月現在、Apple Pencilは第1世代と第2世代の2種類が発売されています。iPad Pro(11インチ)(第2世代)ではApple Pencil(第2世代)を使うことができます。
今回もApple Pencil(第1世代)を買ったときと同じように、楽天Rebates(公式サイト)経由してApple公式サイトで購入、Apple Store名古屋栄店を受け取り場所とし、商品のピックアップの日時を指定して受け取りました。
この方法で購入すると購入金額の1%が楽天ポイントとして付与されるので、直接Apple Storeで購入するよりもお得ですし、購入の待ち時間も殆ど無くなるのでオススメです。
開封

パッケージはApple Pencil(第1世代)と同じ、横長のシンプルな白い箱です。

裏面にはApple Pencil用磁気コネクタに対応したiPadモデルに使用しますというイメージ図と、説明文が記載されています。

上蓋を開けると「Designed by Apple in California」と書かれたパッケージが現れます。この中に説明書が同梱されています。

「Designed by Apple in California」と書かれたパッケージを持ち上げると、Apple Pencil本体が姿を表します。
外観

Apple Pencil(第1世代)では完全な円形でしたが、Apple Pencil(第2世代)では形が変わり平な面が設けられました。

この平な面はワイヤレス充電のために設けたものだと思いますが、ちょうど平な面に人差し指がフィットします。そのためApple Pencil(第1世代)よりも握りやすく、文字が書きやすいと感じました。
サイズはApple Pencil(第2世代)は先端からキャップまでの長さが166mm、直径が8.9mm、重さが20.7gです。
Apple Pencil(第1世代)は先端からキャップまでの長さが175.7mm、直径が8.9mm、重さが20.7gだったので、長さが約10mm小さくなりました。

Apple Pencil(第1世代)と同じようにペンの先端は鉛筆のように尖っています。

Apple Pencil(第2世代)では充電とペアリングの方法が磁力での装着になったため、Apple Pencil(第1世代)で見られた充電端子とキャップが無くなりました。
ペアリング

Apple Pencil(第1世代)ではiPadのLightningポートに、充電端子を挿してペアリングをしていましたが、Apple Pencil(第2世代)ではiPad Proの側面にピタッとくっつけるだけでペアリングができるようになりました。

そのおかけで、設定アプリを開いてペアリングをする必要はなくなりました。

ペアリングが終わるとバッテリーの残量が表示されます。
充電と残量の確認方法について

Apple Pencil(第2世代)では充電やバッテリーの残量確認もiPad Proの側面にピタッとくっつけるだけで分かるようになりました。
他にもiPad OS 13.1から搭載されたウィジェットという機能で、バッテリー残量を確認することができます。
タップ操作に対応

Apple Pencil(第2世代)ではタップセンサーが搭載されました。
Apple Pencilを持ったとき、人差し指や親指が当たる部分にセンサーがあり、指でダブルタップするとペンの種類などを変えることができます。
Apple純正のメモアプリでは、ダブルタップでペンツールと消しゴムツールの切り替えをすることができるため、わざわざ画面をタップしなくてもいいのでとても便利です。
この設定は変更することも可能なので、自分の好きな機能やよく使う機能を割り当てるとより便利に使うことができます。
使用レビュー
試しにブログタイトルの「シムログ」という文字を書いてみたところ、まるで紙と鉛筆で書いたかのように違和感もなく書くことができました。
ただこれはApple Pencil(第2世代)の性能というよりも、iPad Proのディスプレイがガラスと画面の隙間がかなり小さいフルラミネーションディスプレイという構造になっていて、指で操作する際の距離が近くなっているため、より直感的に操作することができるためではないかと思います。
さらにiPad ProはPro Motionテクノロジーという最大120Hzのリフレッシュレートに対応したディスプレイにより、他のiPadよりも1秒間に書き換わる画面の量が多いことも影響していると考えられます。
iPad Proとの組み合わせはApple Pencil(第2世代)の性能をフルに活かせそうです。
感想・まとめ
iPad Pro(11インチ)(第2世代)と同時に購入したApple Pencil(第2世代)。
Apple Pencil(第1世代)を購入したときも驚きましたが、本当に紙に文字を書いているような感じでした。
ペアリングや充電もワイヤレスになり、タップ操作もできるようになったので大満足です。
ぜひみなさんもApple Pencil(第2世代)を使ってみて下さいね。