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AirPods Proについて
どうも、またざ(@mata011z)です。
イヤホンジャックが初めて廃止されたiPhone 7から、音楽を聴くときや友達と通話するときはいつもAirPodsを使っていました。詳しくは…アップル(Apple)のAirPodsを購入。コードからの脱却とシームレス化ができたイヤホンのご紹介。
そんなAirPodsも購入してから2年が経過したため、バッテリーも弱ってきて、明らかに持ちも悪くなりました。
バッテリー交換をして使い続けるか、新しく発売された第2世代AirPodsか、上位モデルのAirPods Proのどちらかに買い替えることを検討してみたところ…
よく外出先で音楽を聴きながら文章を書いていることもあり、外の音が遮断されるノイズキャンセリングが搭載されたAirPods Proを購入しました。
先に感想をお伝えするとノイズキャンセリングが驚くほど効きが良く、高音から低音までバランス良く聞こえ音質がとても良かったです。
そこで今回はアップル(Apple)のAirPods Proについてご紹介します。
開封

パッケージは正方形の真っ白な小箱で、表面にはAirPods Proが印刷されています。

裏面には上蓋が開いた状態のAirPods Pro with Wireless Charging Caseが、印刷されています。

箱を開けると、マニュアルなどが入っているDesigned by Apple in California印字入りの箱が出てきます。

Designed by Apple in California印字入りの箱を取り出すと、AirPods Proが入ったAirPods Pro with Wireless Charging Caseが出てきます。

そして最底には付属品のUSB-C – Lightningケーブルとイヤーチップがおさめられています。

USB-C – LightningケーブルはMacで採用が進んでいるUSB-Cポートから充電できたり、最新の給電規格USB Power Deliveryに対応しています。

イヤーチップはシリコーン製で、AirPods Proに初めから取り付けられているのを合わせて3サイズあります。
外観

AirPods ProのWireless Charging Caseは、AirPodsのCharging Caseよりも大きくなり横に長くなりました。

裏面には設定をリセットをするためのボタンが搭載されています。

底面にはLightningケーブルを挿すことができるLightningコネクタがあります。

上蓋を開けると、Charging CaseにおさめられているAirPods Proを取り出すことができます。

AirPodsはインナーイヤー型でしたが、AirPods Proは耳に密着しやすいカナル型になっています。
ペアリング

AirPods ProをWireless Charging Caseに入れ、上蓋を開いた状態でiPhoneに近づけるとウインドが表示されるので、接続をタップします。

自動的にペアリングが開始されます。

AirPods Proの操作方法が表示されます。見る必要がない場合はスキップをタップします。

iOS 13.2からAirPods(第2世代)およびAirPods Proを使っているときに、iPhoneのロックを解除することなくSiriにメッセージを読み上げてもらう機能が用意されています。
もしAirPods Proを使っているときにSiriにメッセージを読み上げてもらう場合は、続けるをタップします。

全ての設定が完了するとAirPods ProとWireless Charging Caseのバッテリー残量が表示されるので完了をタップします。
機能
ノイズコントロール
AirPods Proにはノイズキャンセリング、オフ、外部音取り込みの3つをコントロールできる機能が備わっています。
例えば、電車に乗っているときなどで音楽に浸りたい場合は外部の音を遮断したいのでノイズキャンセリングをオンをタップ。
オンライン会議などで自分の声も聞かなければいけない場合は周りの音が聞こえるように外部音取り込みをタップ。
そしてノイズキャンセリングと外部音の取り込みの両方をオフにしたいときはオフをタップすることで、ノイズコントロールモードを変更することができます。

ノイズコントロールモードを変更するときは、設定アプリ>Bluetoothをタップして、自分のデバイスの中にあるAirPods Proのiをタップ。
すると自分のAirPods Proの設定画面が出てきますので、その中からノイズコントロールの各モードをタップすれば変更することができます。
イヤーチップ装着状態テスト
AirPods Proにはシリコーン製のイヤーチップが3種類付属されていて、音質とノイズキャンセリングを活かすために、自分の耳の大きさにあったイヤーチップを選ぶ必要があります。
そんなとき役に立つのがイヤーチップ装着状態テストです。

設定アプリ>Bluetoothをタップして、自分のデバイスの中にあるAirPods Proのiをタップします。
自分のAirPods Proの設定画面が出てきますので、イヤーチップ装着状態テストをタップします。

続けるをタップするとイヤーチップ装着状態テストの画面が現れますので、再生ボタンをタップしてしばらく待ちます。

テストが終わるとイヤーチップ装着状態の結果が表示されます。
装着状態が良好であれば緑で密閉されていますと表示されますが、良好でない場合はイヤーチップを調整するか、ほかのチップにしてくださいと表示されるので、別のサイズのイヤーチップに付け替えて試してみてください。
Apple製品間のシームレス連携
各OSの最新バージョンを搭載したiPhoneやiPadそれにMacなど、各Apple製品間でAirPods Proを切り替えたい場合は、わざわざ設定アプリをタップやクリックをしてBluetooth設定画面を開かなくても、コントロールセンターで切り替えることが可能です。
バッテリー持続時間と充電方法
Apple公式ではAirPods Proは1回の充電で最大4.5時間の再生が可能とあります。
記事を執筆しながらAirPods Proで音楽を聴き続けてみたところ、公式通りの4.5時間よりは少ないですが4時間ぐらい聴き続けることができました。
充電方法はAirPods Proを充電ケースに入れてQi規格の充電器にてワイヤレス充電か、LightningコネクタにUSB-C – Lightningケーブルを接続します。
お昼休みや寝ているときに充電をしておけば、かなり使えそうですね。
音質について
音質の好みは、味覚と同じで人それぞれなので表現が難しいところですが、ノイズキャンセリング機能を搭載しているため、普段Apple Musicを聴く分にとっては十分な音質、通話も相手の声をよく聞き取れることができました。
感想・まとめ
ワイヤレスイヤホンの中では高額な価格帯に入るAir Pods Pro。
しかしながらペアリングがすごく簡単で、ノイズキャンセリングの完成度が高く、何よりアップルの製品間での切り替えがシームレスというところが凄いと感じました。
iPhoneやiPadそれにMacを使っている方にはおすすめの製品ですので、ぜひ試してみてくださいね。