バッファロー(BUFFALO)の外付けSSD(SSD-PGM960U3-B)を購入。USB-CケーブルでiPad Pro 11(第2世代)に直接接続できるコンパクトな外付けSSDのご紹介。

バッファロー(BUFFALO)の外付けSSD(SSD-PGM960U3-B)を購入。iPad Pro(第2世代)に接続した場合 PCスマホ

どうも、またざ(@mata011z)です。

ブログの画像編集や文章執筆、それにアクションカメラで撮影した動画編集を行うために、256GBのストレージを搭載したiPad Pro(11インチ)(第2世代)を購入しました。詳しくは…iPad Pro(11インチ)(第2世代)を購入。8コアを搭載したA12Z Bionicにメインメモリーが6GBそしてUSB-Cを搭載した、全く新しいiPadをご紹介。

しかしながら動画を扱うとなれば、iPad Pro(11インチ)(第2世代)のストレージだけでは足りなくなってしまう恐れがありますよね。

iPadではiPadOS 13以降、ファイルアプリでUSB-C端子に接続したUSBメモリやUSBポータブル HDDにデータをバックアップしたり、取り込んだりできるようになりました。

iPad Pro(11インチ)(第2世代)で使うのならUSB-Cで直接接続できて、コンパクトな外付けSSDが使いたい…

そこで購入したのがバッファロー(BUFFALO)の外付けSSD(SSD-PGM960U3-B)。

ほぼ名刺と同じサイズ、しかもUSB-CケーブルでiPad Proと直接接続することができるので、その場でiPad Pro(11インチ)(第2世代)で編集した動画のバックアップしたり、取り込んだりできるようになりました。

そこで今回はバッファロー(BUFFALO)の外付けSSD(SSD-PGM960U3-B)についてご紹介します。


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バッファロー(BUFFALO)の外付けSSD SSD-PGMU3シリーズ

画像引用:SSD-PGM960U3-B : 外付けSSD | バッファロー

SSD-PGMU3シリーズは2019年11月にバッファローから発売された、USB3.2(Gen2) を搭載したコンパクトな外付けSSDです。

公式サイトによると転送速度は1秒間に530MBと高速転送にもかかわらず、耐衝撃や耐振動におけるMIL-STD 準拠も満たしていて、しかもほぼ名刺サイズというコンパクトな設計。

しかも接続がUSB-Cなので、USB-Cポートを搭載しているiPad Proと直接接続をすることができます。なるべく充電や外部ストレージで使うケーブルは同じ規格のものに統一したいので、USB-C接続というところはいいですね。

色はブラック、ブルー、レッド、ゴールド、ホワイトの5種類。

ストレージの容量は

  • ブラックとホワイトは1.9TB、960GB、480GB、240GBの4種類
  • ブルーとレッドとゴールドは960GBと480GBの2種類

から選ぶことができます。

整備済み品ということが気にならなければ、バッファローで整備や点検を施したアウトレット・中古品を取り扱っているバッファローダイレクト(公式サイトというWEB販売店があり、Amazonや楽天市場よりも安く購入することができます。

開封

良くバッファローの製品は購入するのですが、整備や点検を施したアウトレット・中古品を取り扱っているバッファローダイレクト(公式サイト)で購入するのは初めてです。

注文した翌日、ごく普通の茶色い段ボールで送られてきました。

アウトレット品のため販売店などで良く見かける小売箱ではなく、BUFFALOと書かれた茶色い箱が入ってました。

箱の中にはSSD-PGM960U3-B本体とUSB変換アダプター(C to A) が刺さったUSBケーブル(C to C, 30cm)が入っていました。

他にデータ復旧サービスのチラシも入っていました。

もしデータを復旧して欲しい場合はWEBお申し込みの後に、各サービス拠点に復旧ご依頼品を持ち込むか送付すると対応してくれるそうです。

有償になりそうですが、こういうサービスがあるのはとても心強いですね。

外観

本体の寸法は50×10.9×95mm、重量は52gと物凄く軽量でコンパクトです。

本体裏面には、バッファロー正規データ復旧サービスの詳細とQRコードが印字されています。

また今回購入した製品はアウトレット品のため、ユーザー登録はこちらというシールの上に別のバーコードシールが貼り付けてあります。

USB3.2(Gen2)対応ということで、付属していたUSBケーブルの両端子はUSB Type-Cになっていますが、USB Type-CからType-Aに変換するUSB変換アダプターが付属しているため、USB3.0などで使うことも可能です。

Magic Keyboardを取り付けたiPad Pro(11インチ)(第2世代)と比べてみましたが、さすがほぼ名刺サイズと謳っているだけあって、ものすごくコンパクトです。

SSD-PGM960U3-B本体にはUSBケーブルの差し込む部分に凹みがあり、コネクターをしっかり保護してくれる構造になっています。

Type-CのコネクタはType-Aより細いので、故障のリスクを減らしてくれるとても嬉しい構造です。

Macでフォーマット

取扱説明書が同梱されていないため、インターネットでバッファローの公式サイト内にあるらくらく!セットアップシート(公式サイト)をダウンロードして確認してみたところ、SSDの出荷時フォーマット形式はNTFSでした。

このフォーマット形式ではiPad Pro 11(第2世代)で使えないため、Mac miniにSSD-PGM960U3-B本体を接続をして、ディスクユーティリティからMac OS 拡張でフォーマットを行いました。

iPad Pro(第2世代)に接続

Mac OS 拡張でフォーマットしたSSD-PGM960U3-B本体をiPad Pro(第2世代)に接続して、ファイルアプリを開いてみたところ認識をしていました。

試しに写真ファイルや動画ファイルなどの読み書きを行いましたが快適です。

Macで転送速度測定

公式では転送速度は1秒間に530MBと謳っていたので、実際にはどれほどのスピードが出るのか、Macで速度計測ができるアプリBlackmagic Disk Speed Testを使って転送速度を測定してみました。

USB-Cで直接接続の場合

USB-Cで直接Mac miniに接続した場合は、WRITE(書き込み)が1秒間に380.8MB に対して、READ(読み出し)が1秒間に409.5MBとなりました。

C to A変換アダブター経由で接続の場合

C to A変換アダブター経由でMac miniに接続した場合は、WRITE(書き込み)が1秒間に363.2MB に対して、READ(読み出し)が1秒間に358.0MBとなりました。

公式で謳っている速度まではいきませんが、十分早い転送速度だということが分かりました。

感想・まとめ

iPad Pro 11(第2世代)に直接接続できる、バッファローのコンパクトな外付けSSD SSD−PGM960U3-B。

ほぼ名刺サイズで重量も軽量なのでiPad Proと一緒に持ち運ぶことができ、しかも転送速度が従来のHDDとは比べ物にならないほど高速なので、画像や動画などの大きなデータを扱うのも最適です。

もしiPad Proを持っていて外付けSSDを使ってみたいという方は、ぜひ検討してみてくださいね。

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