どうも、またざ(@mata011z)です。
2018年2月にロードバイクで走ったときにみた景色を動画で残したいという目的で、ソニーのアクションカム「HDR-AS50」を購入しました。詳しくは…ソニーのアクションカム「HDR-AS50」を購入。ロードバイクの走行動画撮影についてご紹介。
撮影した動画はYouTubeなどにアップロードして、液晶モニターやVRゴーグルでたびたび見返しています。
ちなみにVRゴーグルは360°動画も見ることができるのですが、興味本位で他の方がアップロードされている360°動画を見てみたら、その場にいるような臨場感と迫力に感動…
これは面白い、ぜひ360°動画を撮影したいと考えGoPro MAXを購入しました。
先に感想をお伝えすると簡単に360°動画を撮影することができるうえに写真や2D動画も撮影ができ、しかも手振れ補正がよく効いているので後から見返しても、そこにいるような素晴らしい動画を撮ることができ大満足です。
そこで今回は360°動画と写真に加え、HEROモードも撮影することができるGoPro MAXについてご紹介します。
目次
GoPro MAXとは

GoPro MAXはGoPro Fusionの次に出た360度の動画を撮影できるアクションカメラです。
特徴は本体の表面と裏面にある2つの広角カメラ、カメラが横向きになっても水平を維持することができる水平維持機能、そして6つの内臓マイクによる360°オーディオなど360°動画を撮影するにはもってこいの機能です。
360°動画撮影以外にも従来のGoProHEROシリーズの滑らかなビデオやタイムラプスモーションビデオ、そして270°パノラマ写真も撮影することができます。
開封

パッケージは縦長のクリアケース。GoPro MAX本体が見える構造になっているので、一眼でGoPro MAXが入っていることが分かります。

GoPro MAXの付属品一覧です。
- GoPro MAX本体
- マウント用バックル
- 粘着性ベースマウント
- バッテリー
- 保護レンズ2個
- レンズキャップ2個
- USB-Cケーブル
- マイクロファイバーケース
レンズキャップやマイクロファイバーケースなど、かなりの付属品が入っています。
外観

外観はほぼ真四角で、手のひらに収まるサイズです。
左上面にはシャッターボタン、正面にはステータスライトとマイク、そして底部には各種マウントに取り付けるための折り畳み式フィンガーがあります。

右側面にはマイクとモードを切り替えるボタンがあります。

左側面にはドアがあり、内側にUSB-Cポート、バッテリー収納部、SDカードスロットがあります。

背面にはマイク、ステータスライトそしてGoPro MAXを操作するためのタッチスクリーンがあります。
セッティング
左側面のドアを開ける

バッテリーとSDカードを入れるためには、左側側面にあるドアを開ける必要があります。
- 左側側面のドアのロックを解除します。
- ドアを下に押し出します。
- 押し出したドアを上に持ち上げます。
- バッテリーとSDカードを入れる部分が見えたら完了です。
ドアはけっこう硬いので、押し出すときに怪我をしないように注意しましょう。
バッテリーとSDカードを入れる

バッテリーを先に入れてしまうとSDカードが入れ難いので、先にSDカードスロットにSDカードを入れます。

SDカードスロットにSDカードがきちんと入っているのを確認したら、バッテリーを入れます。
USB-Cで充電する

バッテリーはほとんど充電されていないので、GoPro MAX本体にUSB-Cケーブルを挿して充電します。
付属品
保護レンズ

GoPro MAXには取り外し可能な保護レンズが2枚付属しています。
マウンテンバイクで森の中を走ったりすると、泥や水が飛び跳ねることがよくあります。
そんなとき、この保護レンズをGoPro MAX本体のレンズに取り付けておくと、泥や水などから保護してくれるわけです。
エクストリーム系のスポーツの動画を撮影するときは必須アイテムです。
レンズキャップ

泥やほこり、そして落下などの衝撃による傷からレンズを保護するためのレンズキャップも付属しています。
他のGoProシリーズと比べるとGoPro MAX本体のレンズは出っ張りが大きいので、落としたときレンズに傷つくことが多いようです。
なので少し面倒ですが、GoPro MAX本体をアクセサリーに取り付けるときは、レンズキャップを付けてから取り付けた方がいいです。
マウント用バックル

他にもGoPro用アクセサリーに取り付けためのマウント用バックルも付属しています。
取り付け方は
- GoPro MAX本体を安定させるために逆むける。
- 底部にある折り畳み式フィンガーを広げる。
- クイックリリースを外したマウント用バックルをはめ込む。
- 外したクイックリリースを締め込む。
以上です。非常に簡単に取り付けることができます。
マイクロファイバーバッグ

GoPro MAX本体と保護レンズを入れることができる、マイクロファイバーバックも付属しています。
収納サイズはレンズカバーを取り付けたGoPro MAXがすっかり中に入ります。
さらに本体をマイクロファイバーでしっかり包まれているので、万が一落としても傷からGoPro MAXを守ってくれます。
サイクルジャージのポケットにも収まるサイズですので、こちらもGoPro MAXを持って行くときは必須アイテムです。