どうも、またざ(@mata011z)です。
日常生活でよく使うママチャリはライトが元々ついているので問題ありませんが、ロードバイクにはライトが付いていないので、自分で購入して付ける必要があります。
特にロードバイクで長距離を走るとトンネルの中を走ることがあるので、前照灯(フロントライト)は明るい物を取り付けておいたほうがいいです。
そこで今回は、車のライトと勘違いするほど明るいキャットアイ(CAT EYE)のHL-EL540をご紹介します。暗い道も安心して走行できるのでオススメですよ。
フロントライト キャットアイ(CAT EYE) HL-EL540
基本性能

サイズ:1114.0×56.0×53.0mm
参考:ECONOM FORCE | 製品情報 | CATEYE(キャットアイ)
重量:227g(本体・乾電池のみ)
光源:ホワイト色 LED x1個
使用時間:点灯 (ハイ):2時間 点灯 (ロー):9時間 点滅:30時間
外観

約170ルーメン(約4,000カンデラ)のワイドな配光するライトなので、かなり大きいです。
ライトの特徴は直接地面に光を照射するのではなく、後ろのレンズにLEDの光を当て反射させて拡散させているところです。しかも左右対称に広範囲に照射できるよう、仕切りがあるので照らす光量も均一になっています。
取り付け

付属のブラケット(5338827N)をブラケットダイヤル(5343510)を使ってロードバイクのハンドルに取り付けて、ライト本体をスライドさせて取り付けます。
ヘッドライト用フレックスタイトブラケットは単品でも販売されています。もし自転車を複数台持っていてもブラケットさえ取り付けておけばライトの兼用が可能です。
点灯・点滅・消灯
HL-540には点灯(ハイ・ロー)、点滅が1種類あります。

消灯状態で後ろのボタンを強く押すと光ります。これが点灯(ハイモード)です。

点灯(ハイモード)の状態で、もう一度後ろのボタンを強く押すと点灯(ローモード)になります。
点灯中に2回後ろのボタンを押すと点灯モードになります。
電池の交換

続いて電池交換の仕方についてです。スイッチ部分の蓋を反時計回りに45度くらい捻り蓋を外し、カバーをスライドさせて外します。

カバーを全て外したら、側面に電池を入れるボックスがありますので単三電池を4本入れます。電池ボックスの部分はクッション材が使われおりガタつきとかは全くありません。しっかり電池を入れることができます。
使ってみた感想
元々、同じキャットアイから出ている「HL-EL140」を使って走っていましたが、2015年9月に参加した「北アルプス山麓グランフォンド」中、街灯の暗いトンネルがあり、全く路面の凹凸が分からなかったのでもっと明るい「HL-EL540」を買うことにしました。
翌年同じコースを走ることがあったので、今度は「HL-EL540」取り付けて走ってみたところ凹凸がしっかりと分かりました。それ以降もこのライトを付けて走っています。すごく明るいので夜間走行もかなり楽になりました。
ただ電池の持ちは悪いです。
走行中電池が切れることもあるので、出発する前に満充電か確認していく必要があります。ただ電池式なので出先で電池が切れてしまった時は、コンビニなどで買えるので気は楽です。
まとめ
最初は最低限の光量があるライトでもいいかと思っていましたが、やはり明るく広範囲を照らしてくれるライトは安心できますね。
前方や路面状態を把握したり、対向車に自分を知ってもらうとするならば明るいライトは必須です。
探せばキリがありませんが、いい物を選んでロードバイクを楽しんでいきたいものですね。