どうも、またざ(@mata011z)です。
ロードバイクに乗るのが楽しくなると、いつの間にか時間が過ぎていき、遠くまで行ってしまいますよね。
気がつくと陽は落ちて、帰るときは真っ暗だったり。夜道を走るときは前照灯とテールライトが必須なわけです。
しかしオルトリーブのサドルバッグを購入して、いざ手持ちのテールライトを付けようとしたら取り付けるところがない。
何とかしなければとアタフタしていたところ、たまたま名古屋でやっていたサイクルトレンドでCATEYE(キャットアイ)の「LOOP(ループ)SL-LD110」を購入したのでご紹介します。
オルトリーブのサドルバッグをお持ちでテールライトの取り付けに悩んでいる方にオススメです。
目次
CATEYE(キャットアイ) LOOP(ループ)SL-LD110
基本性能
サイズ: 50.3×34×25.8mm(バンド部別) 重量 : 23g 光源 : LED1個 使用電池: CR2032 2個 使用時間: 点滅:約50時間 点灯:約30時間 取付バンド径: ユニバーサルバンド (約ø22〜35mm)
外観

硬質なラバー素材に近いボディに、ハンドルやシートポストに直接巻きつけて取り付けるゴムバンドだけというシンプルな構造です。コードストッパーも付いているため、どの場所でも取り付けが可能なためエアロ形状のシートポストでも大丈夫でした。
操作

本体のキャップ部分を押すだけでスイッチが入る簡単操作になっています。誤作動を起こさせない硬さになっているため、一時停止をしてから押す必要があります。
光量

同じCATEYE(キャットアイ)から出ている「オムニ5 TL-LD155-R」と比べてみました。上が「LOOP(ループ) SL-LD110」で下が「OMNI5(オムニ5) TL-LD155-R」です。
テールライトとしては十分な明るさ持っていますが、光がそれほど遠くへは飛びませんし、路面を照らしてくれるわけではありません。どちらかといえばアピール的な位置付けで使うものだと思います。
電池交換

スイッチ兼蓋を外すと基盤が現れボタン電池(CR2032×2)をセットします。
使われているボタン電池(CR2032)はコンビニなどで良く売られているものなので、もし電池がなくなったときには、すぐに購入して交換できるので助かります。
取付
オルトリーブ サドルバッグ

「オルトリーブ サドルバッグ M」に「LOOP(ループ)SL-LD110」を取り付ける場合は、後ろのRoll Closure(ロールクロージャ)にゴムを巻き付けます。
ゴムにはコードストッパーが付いていますので落ちる心配はありません。ループを付けて何千キロと走りに行っていますが、今まで1度も落ちたことはなかったです。
オルトリーブのサドルバッグはけっこういっぱい入るのでオススメです。
エアロ形状のシートポスト
GIANT(ジャイアント)の「DEFY COMPOSITE SE」はフルカーボンで、エアロ形状のシートポストを使っています。
シートポストの中でも形状が直角のため、ループ本体が縦長になり取り付けたときの形が少し歪になります。
歪ですがコードストッパーで締めつけているため落ちることはありません。
ノーマルのシートポスト

MERIA(メリダ)の「RIDE80」はコスパのいいロードバイクで、シートポストも基本的なノーマル形状の物を使っています。
ノーマルのシートポストに取り付けた場合もループは縦長になります。こちらはシートポストが円柱のため本体がきちんと収まり、コードストッパーでも締めつけてられているため落ちることはありません。
シートポストにつけるとサドルバッグは装着できないので、ツール缶の用意をする必要がありそうです。
使ってみた感想
思ったよりは大きくなく、オルトリーブのサドルバッグに取り付けることができたのが一番良かったです。シートポストにも簡単に取り付けることができるのがいいですね。
LEDなので電池も長持ちするし、輝度が高いので後ろから来た車にも気づいてもらいやすい気がします。
ゴムのへたりも今のところありません。今後も使い続けるつもりです。
まとめ
CATEYE(キャットアイ)の「LOOP(ループ) SL-LD110」は小さいながらも発光面積が大きく、小さい子供でも簡単に操作できる素晴らしい製品でした。
あとブラケットなしでも色々なところに取付できるがいいですよね。
テールライトの取り付けで困っている方にオススメですので、ぜひ検討してみてください。