どうも、またざ(@mata011z)です。
ロードバイクで走っているといつの間にか時間が過ぎていき、気がつくと日は落ちて帰るときは真っ暗になることがよくあります。
そこで暗い夜道でも後ろから来た車に気づいてもらえるように、キャットアイの「LOOP(ループ)SL-LD110」を購入しました。LEDなので輝度が高く電池も長持ちするので、今でも使い続けています。
しかしテールライトだけでは物足りないような気がして、もっと全方位に目立つようにと「ファイバーフレア ロング」を購入しました。
確かに全方位目立つ。ナイトライドにもオススメなのでさっそくフォトレビューします。
目次
Fibre Flare(ファイバーフレア) ファイバー フレア ライト ロング
基本性能
- カラー:レッド
- 全長:295mm
- 発光部長さ:145mm
- 重量:70g(電池を除く)
- 単4乾電池2個付属
- 360°全方向/約300mからでも視認可能な広い照射面積
- 点灯モード:点灯/点滅
- 点灯:25時間
- 点滅:75時間
- 装着用ラバーストラップ付属
- 取付可能径:(径)15〜50mm
- *リア用
外観

ファイバーフレアには「ロング」だけでなく同形状の「ショート」や「スーパーショート」もあります。自分が持っているロードバイクは2台とも身長が155cm〜165cm向けのもので、フレームサイズも小さいのですが、長いのほうがいいだろうと考えて「ロング」にしました。
準備

ロードバイクに取り付ける前に、両端の黒いゴムのカバーに取付用のバンドを通します。

両端の黒いゴムについている取付バンドを通すところです。

こんな感じでバンドを通します。

両端にバンドを通し終わったら、取付準備は完了です。
説明書を読んでみると、トップチューブ、ダウンチューブ、シートチューブとどこでも装着できると書いてありますが、極度に曲げてはいけないと書いてあるため注意が必要です。
補足 電池の入れ方

電池については両端の黒いゴムカバーを剥がし、固定金具を外すと入れることができる仕組みになっています。
「ファイバーフレアライト ロング」は単四電池2本使用しているので、もし電池が切れてもコンビニなどで購入することができるので安心です。
操作

端にあるボタンを押すと点灯、もう一度押すと点滅、さらにもう一度押すと消灯となります。操作自体は簡単で煩わしくありません。
ロードバイクに取付

まずはカーボンロードバイクの「GAINT(ジャイアント)DEFY COMPOSITE SE」に取り付けてみました。
ブレーキキャリパーとのクリアランスは1cmほど、ちょっとギリギリです。余裕を持たせるのならショートの方が良かった気がしますね。

続いてアルミロードバイクの「MERIDA(メリダ)RIDE 80」に取り付けてみました。
身長155cm〜165cm対応サイズのため「GAINT(ジャイアント)DEFY COMPOSITE SE」と同じ、ブレーキキャリパーとのクリアランスは1cmほどです。こちらもギリギリですね。

取付の注意点ですが点灯や点滅を操作できるボタンを上にして取り付けると、ボタンがホイール側にきます。乗ったまま操作するとスポークに指を挟んで怪我をするので大変危険です。

危険度が減らすため、「ファイバーフレアライト」を取り付けるときは必ずボタンを下にしています。
光量

「オルトリーブ サドルバッグ 」に取り付けているテールライト、CATEYE(キャットアイ)の「LOOP SL-LD110」と一緒に点灯して比較してみました。
棒状のファイバーフレアライトはフレームやホイールに光が反射するため、点光源タイプの「LOOP SL-LD110」よりも遥かに視認性が高く目立ちます。
実際つけて走ってみたところ、後ろから来た車が早めに避けてくれました。
感想
ブルー、イエロー、グリーンと他にも色はありましたが、視認性が高いレッドを選びました。2台のロードバイクとのカラーバランスも問題なく、ナイトライドでも一際目立つ存在になった気がします。
155cm〜165cmのフレームサイズには少し大きかったかなと思いましたが、干渉はなかったので結果オーライ。気になる人は「ショート」をオススメします。
一つ気になる点とすれば取付バンドが少し長すぎてヒラヒラするところですね。邪魔な場合は切ってしまってもいいかもしれません。
まとめ
弱虫ペダルの鳴子君ではありませんが、ロードバイクは目立ってなんぼです。
サイクルジャージやヘルメットと同じように、ライトも目立つ物をつけておけば危険な夜道も安心して走行ができます。
そんな目立つライト「ファイバーフレア ライト」は暗い夜道やナイトライドにもオススメなので、ぜひ検討してみて下さい。