どうも、またざ(@mata011z)です。
休みの日、「しまなみ海道」や「乗鞍エコーライン」のような大自然を満喫できる道をロードバイクで走ると、立ち止まって写真を撮りたくなったり走行中の景色を動画で残したくなるなんてことはありませんか。
走った景色を動画で残しておくと、仲間と一緒に見返したときに「あの景色すごく良かったね。」ときっとなるなるはずです。
そんな走行動画を撮ることができるのがアクションカム。
趣味の道具としては、少し高い買い物になりますが楽しむなら今ということで、ソニーのアクションカム「HDR-AS50」を購入しましたのでご紹介します。
目次
ソニー(SONY)アクションカム HDR-AS50

ソニーのアクションカムは全部で3種類あって、どの機種も自分目線やハンドル視点の走行風景を記録できます。しかも空気抵抗が少ない縦型ボディ。走行中のブレも補正してくれます。
その中でも「HDR-AS50」はエントリーモデルに位置します。
エントリーモデルなので、録画画質はフルハイビジョンですが連続撮影時間は2時間45分とスタミナがあります。しかもモバイルバッテリーからの給電も可能なので、ロングライドのような長時間でも撮影可能です。
防水機能は本体にはありません。しかし「アンダーウォーターハウジング」という防水ケースが付属しているので、突然雨や雪が降ってきてもこれを使えば大丈夫です。
ちなみに「ライブビューリモコンキッド」がセットになっている「HDR-AS50R」もありますが、運転中にリモコンは使わないだろうということで「HDR-AS50」にしました。
箱の外観と開封

ソニー製品を買うのは、デジタルカメラ以来です。ソニーストアのネットショップで購入しましたが、箱は立方体で店舗で購入しても持ち帰りが楽だなと思いました。

箱の中から取り出すと、2つのダンボールに収められた本体と付属品が出てきます。最近のガジェットは包装がコンパクトで助かります。
本体と付属品

HDR-AS50本体にくわえ、付属品としてリチャージャブルバッテリーパック(NP-8X1)、マイクロUSBケーブル、アンダーウォーターハウジング(MPK-UWH1)、装着バックルが付いています。また写真には写っていませんが、取扱説明書と保証書もついています。
記録メディアは付属していないので、「メモリースティックマイクロ(MARK2)」もしくは「マイクロSDHC/SDXCメモリーカード(Class4もしくは10以上推奨)」の購入が必要です。
アンダーウォーターハウジング(MPK-UWH1)

アンダーウォーターハウジング(MPK-UWH1)から本体を出してみたところです。取り出すときフタのツメを開けるんですが、少し開けにくかったです。
言い換えれば、しっかりはめ込むことができるので防水性はバッチリだと思います。
本体

本体側面には、液晶モニタとボタンが3つあります。アイコン表示の直感的なユーザーインターフェースは分かりやすいです。

充電は本体側面の蓋を開けるとマイクロUSB(メス)があるので、付属のUSBケーブルを使って充電をします。AC式充電器(アダブタ)は付属していないので、別途必要になります。

本体下部には、記録メディアを差し込むところと様々なアクセサリーと装着できる三脚ネジ穴があります。

本体上部には、「電源の入切」と「録画の開始・停止」のボタンがあります。
PlayMemories Mobile

「電源の入切」や「録画の開始・停止」は本体に加えて、スマートフォンのアプリ「PlayMemories Mobile」も操作できます。しかもカメラの映像を確認することが可能なので、撮影位置を確認をするとき非常に便利です。
アクションカムで設定しておけば3ステップで使用可能です。
- カメラの電源をON
- スマートフォンでWiFiを切り替え
- 「PlayMemories Mobile」を起動
これでスマートフォンからアクションカムの操作やカメラの位置確認ができます。
記憶媒体 microSDXC 64GB
容量が多いほうが長時間記録ができるということで、記憶媒体はmicroSDXCの64GBにしました。
東芝 microSDXC UHS-1 Card 64GB(CLASS10)

記憶媒体はTOSHIBA(東芝)の「microSDXC UHS-1 Card 64GB(CLASS10)」を購入しました。

64GBのマイクロSDXCを入れたときの撮影時間になります。「MP4 1920×1080 (30p)」で約8時間30分も撮影が可能です。ロングライドの撮影もバッチリです。
「HDR-AS50」を購入した当初、ゴールデンウィーク中に日本サイクリングスポーツセンター内のサイクリングコースを走ったときの動画です。
フルハイビジョンなので画質は綺麗です。下から突き上げる振動を防ぐことはできませんでしたが、ブレはかなり軽減されていると思います。
感想・まとめ
いかがでしたか。ロードバイクの走行動画を撮りたいけど悩んでいる方は、このソニーのアクションカムを使えば自分目線やハンドル視点でたくさん記録することができます。
ぜひソニーのアクションカムで自分好みの走行風景を撮影してくださいね。