どうも、またざ(@mata011z)です。
ロードバイクで知らない土地を走るのって気持ちがいいですよね。私も住んでいる愛知県から抜け出して、知らない土地へよく走りに行きます。
でも電車で行きづらいところが良くあるんですよね。
そんな時はMINOURA(ミノウラ)の「 バーゴ VERGO-Excel」を取り付けた車にロードバイクを載せて、現地へ向かいます。
そこで今回は、MINOURA(ミノウラ)の「 バーゴ VERGO-Excel」を使ってロードバイクを車に載せる方法をご紹介します。
MINOURA(ミノウラ) VERGO-Excel
車へ取り付け

取り付けた車は「エアウェイブ」。2001〜2007年まで製造された初代フィットをベースにしたステーションワゴンです。
フィットと同様に車内のリアシートを倒すと、ロードバイクが余裕で入ってしまうほどのフラット(長さ約1810mm)な空間が生まれます。
そこへ組み立てたMINOURA(ミノウラ)の「バーゴ VERGO EXCEL」を置きます。
しかし置いただけでは滑ってしまうので、セリアにある荷台に固定するロープと結束バンドを購入して、ベースレールに固定します。
最後にロープのフックをラゲッジフック(4ヶ所)にかけて完成です。
ロードバイクを固定

ロードバイクの前輪を外して、フォークをフォークマウントに固定します。
フォークマウントはクイックレリーズになっているので、簡単に装着することが可能です。強く閉める必要はありません。逆に締め過ぎてしまうと樹脂製のプラグがパイプ内に陥没して、正常に使えなくなってしまいます。
逆に角度を調整するための赤いノブボルトは、しっかりと締め付けが必要です。緩んでいると自転車の横揺れがひどくなり、自転車同士ぶつかったり、車の内装を傷つけたりします。
ホイールの固定 ※VERGO-Excel用ホイールサポート使用

取り外したホイールは、別売りのVERGO-Excel用ホイールサポートがあると便利です。
取り外したホイールに付いているクイックレリーズを、アームの先端に締め付けて固定するだけなので凄く簡単です。
しかもアームの角度を自由に調整できるので、ミニベロのようなホイール径が小さい自転車もOK。不要な場合もベースレールに沿って折りたたむことができます。
感想・まとめ
車にMINOURA(ミノウラ)の「 バーゴ VERGO-Excel」を取り付けてロードバイクを車載する方法ご紹介しました。
ルーフキャリアを取り付けて車上にロードバイクを載せる方法もありますが、万が一外れたりしてしまったら大変なことになってします。
でもVERGO-Excelを使えば、車の中にロードバイクを入れることができるので安心です。
ぜひ車にロードバイクを載せて、サイクリングを楽しんで下さいね。