どうも、またざ(@mata011z)です。
ロードバイクに取り付けて走行データを記録できるデバイス、GARMIN(ガーミン)の「EDGE820J」。すごく便利ですよね。
本体に入っているソフトウェアもかなり優秀で、バージョンアップする毎にとても使いやすくなっています。
一方でソフトウェアを最新の状態に保つためには、パソコンに本体を接続して更新していかなければいけませんよね。
そこで今回は、普段使用しているMacBook Proに「Garmin Express(ガーミン エクスプレス)」をインストールして、登録、更新、同期をしてみました。
目次
「Garmin Express(ガーミン エクスプレス)」について

「Garmin Express(ガーミン エクスプレス)」は、「GARMIN(ガーミン)Edge 820J」などのガーミンデバイスを登録したり、最新の状態に保つための更新をしたりするためのソフトウェアです。
無料で使うことができます。
ダウンロードとインストール
ダウンロード

最初に「Garmin Express(ガーミン エクスプレス」(公式サイト)にアクセスして、ページ内にある「ダウンロード(Mac)」をクリックします。

すると「GarminExpress.dmg」というファイルがダウンロードされるので、ダブルクリックをして開きます。
インストール

先ほどダウンロードした「GarminExpress.dmg」をダブルクリックすると、インストローラー「Install Garmin Express.pkg」が出てきますので、ダブルクリックをしてインストールを開始します。
手順
- インストローラの説明を確認して「続ける」をクリック
- このパッケージ…というメッセージを確認して「続ける」をクリック
- このソフトウェアの…というメッセージを確認して「同意する」をクリック
- 使用許諾契約を確認して「続ける」をクリック
- インストールの先と領域を確認して「インストール」をクリック
- ユーザー名とパスワードを入力して「ソフトウェアをインストール」をクリック
- インストール完了のメッセージを確認して「閉じる」をクリック
USB Type-C搭載のMacと接続
「USB Type-C」に対応した変換アダブタやケーブルの準備

次に「Edge 820J」と「MacBook Pro」を接続します。
「Edge 820J」にはmicroUSB/USB Type-AのUSBケーブルが付属しています。しかし最近のノート型MacはMacBook Airを除いて、USBポートが「USB Type-C」のみになっているので、そのままだと接続することができません。
そのため、「USB Type-C」に対応した変換アダブタやケーブルが必要になってきます。
「GARMIN (ガーミン)Edge 820J」とMacを接続

用意ができたら「GARMIN (ガーミン)Edge 820J」とMacを接続します。
「Garmin Express(ガーミン エクスプレス)」と同期
「GARMIN(ガーミン)EDGE 820J」を登録
登録方法
- 「デバイスの追加」をクリック
- 「GARMIN(ガーミン)Edge 820J」を検索
- 検出された内容を確認して「デバイスの追加」をクリック
- 「Garmin Connect」アカウント作成済の場合→「サインイン」をクリック 「Garmin Connect」アカウント未作成→「アカウントの作成」をクリック
- 「Garmin Connect」アカウントの「メールアドレス」と「パスワード」を入力後、サインイン
- デバイスのニックネームを入力して「次へ」をクリック
- Wi-Fiネットワークを設定して「次へ」をクリック
- データ収集について、共有してもいい場合は「はい」をクリック
- セットアップ完了の画面が出ると終了
以上になります。お疲れ様でした。
感想
「GarminExpress(ガーミンエクスプレス)」のインストールは約5分ほどできたので、それほど難しくはありませんでした。
Wi-Fiでもソフトウェア更新はできますが、電池消耗のことを考えてオフにしてあります。登録したメール宛にソフトウェア更新のお知らせが届くので、
また手持ちのガーミンデバイスを複数登録することも可能なので管理がしやすいです。「GARMIN Edge 820J」以外にもライフログ「vivosmart HR J」も持っていて、登録しています。
新しいMacBook ProやMacBookには、「USB Type-C」ポートしかありませんので、このタイミングで変換アダブタやケーブルを購入しておくのをお勧めします。
“Simple” is “best”でいきたいですね。