どうも、またざ(@mata011z)です。
サイクルイベントではアップダウンを繰り返す長距離を走り、ヒルクライムでは頂上を目指すため長い坂を上り続けます。
今までウェストにゴムが入っていたショーツを履いて走っていたのですが、お腹が締め付けられていて呼吸がし辛い感じがしました。
そこでウェストの締め付けがなく、パッドがズレが少ないビブショーツを検討。
最初「ビブ」=肩紐が装着されたショーツに抵抗がありましたが、mont-bell(モンベル)のWIC.サイクル ビブショーツを購入してみました。
さっそく毎年参加するサイクルイベントで履いてみたところ、とても快適でお腹も冷えず、難所とよばれる坂で自己記録更新を出すことできました。
そこで今回はmont-bell(モンベル)のWIC.サイクルビブショーツについてご紹介します。
目次
WIC.サイクル ビブショーツ

紫外線劣化が起こりにくく、耐久性に優れたストレッチ素材を使用したビブショーツです。ビブタイプなので腹部への締め付けがなく、ストレスのない快適な着心地が持続。クッション性・通気性・ストレッチ性を高次元で実現させた3Dストレッチパッドを内蔵しています。
登山用品のイメージが強いモンベルですがサイクル用品も多く扱っています。何より比較的手に入りやすく、価格もリーズナブルなのが魅力。
肩ひも・腹部・パッドの素材は化学繊維が使われているので吸水速乾性が良く、快適なサイクリングを楽しむことができます。
素材

表地は複合繊維(ポリエステル)58%とポリエステル42%、肩ひも部はポリエステル90%とポリウレタン10%、パッドは表がナイロン100%で裏はウレタンフォームが使われています。
カラー
色はブラック(BK)のみです。
サイズ
サイズは男女兼用のためXS、S、M、L、XLの5サイズ展開です。
価格

価格は8,200円(税抜)です。
特徴
アクティビティ中でも快適に過ごすための速乾性とUVカットに加え、ビブタイプ独自の腹部への締め付け無し感と内蔵式3Dストレッチパッドを備えています。
ウイックロン®︎

画像引用:素材の特徴<ウイックロン>
春夏のモンベルウェアでよく使われている吸水拡散性の高い素材で、アクティビティ中かいた汗を素早く吸水拡散して、素早く乾かすことができます。
さらに光触媒効果でにおわず、コットンのような風合いを持ち合わせているので、着心地がとてもいいです。
UVカット

ウイックロン®︎は紫外線の遮へい率が90%以上と高いので、長距離を走るサイクルイベントや標高の高い場所へ上るヒルクライムでも安心して使用することができます。
腹部

一般的なショーツはお腹周りのゴムを使って締め付けてずれないようにしますが、ビブショーツは肩ひもで支えます。
そのためお腹が締め付けられず、呼吸が楽になります。
ストラップ

ショーツを支えるためのストラップは、伸縮性が抜群なので簡単に肩にかけることができます。
3Dストレッチパッド

しっかりと縫い付けられた3Dストレッチパッドは、クッション性と縦横2方向へのストレッチ性、そしてポイントごとの厚さが違うので、走行中の姿勢に合わすことができます。
お手入れ

洗濯は液温30℃の水を張った洗濯機に入れ、非常に弱く回します。その後日陰でつり干しをして乾かします。
レビュー
WIC.クール サイクルジャージ #1と一緒に購入し、長野県北安曇郡白馬村で開催された第5回白馬サイクルフェスタで着用してみました。
WIC.クール サイクルジャージ #1のレビューと被りますが、2本体制のボトルが空になる程かなり多くの汗をかいたにもかかわらず、ベタつきは全くありませんでした。
またUVカットのお陰で日焼けも全くありませんでした。
何より肩ひものお陰でショーツがずれず、お腹も締め付けがなかったので呼吸が楽でした。ただトイレだけが手間がかかりました。
感想・まとめ
メリットもデメリットもあるmont-bell(モンベル)のWIC. サイクル ビブショーツでしたが、今思うと快適性が段違いで走りを楽にしてくれたと感じます。
今後サイクルイベントやヒルクライムではビブショーツを使うようにしたいと思います。
見た目少し抵抗があるビブショーツ。
快適性は確かなので、検討している方はぜひ使ってみてくださいね。