今月2月は白馬五竜&Hakuba47を皮切りに、スキーを再び始める月となりました。準備も最初はウェアと小物類だけを揃えればいいと思っていたのですが、気がつけばスキー板やスキーストック、スキーブーツを買っていました。
前回はスキー旅行の準備として購入したウェア、スキー板、スキーストック、スキーブーツをまとめてみましたが、今回はそれ以外に買ったスキーをする上で、必要なものをまとめてみました。
目次
揃えておきたいもの
- ゴーグル
- グローブ
- 帽子
- スキーケース
- ブーツの入るバック
5年前にスキーをした時のことを思い出し、必要だったものリスト化してみました。ただスキー旅行まで残り1週間を切っていたので、アルペン楽天市場店を利用したり、会社帰りにモンベルやIRC石井スポーツに寄ったりしながら揃えました。
イグニオ(IGNIO) スキー スノーボード ゴーグル 15-16

目が良くないので、普段はメガネを掛けています。コンタクトも持っていますが、ロードバイクに乗るときくらいしか使いません。コンタクトだと目が乾くので、メガネを掛けたままでも使えるゴーグルを探していたところ、イグニオのゴーグルを見つけました。
ゴーグルは、ミラーの色と種類、構造がいいほど高いものになります。購入したイグニオのゴーグルは2,999円と安いです。レンズの色は数種類あり、ブラックを選びましたが、白馬五竜での大雪では視界がかなり暗くなりました。
後々知ったのですが、最初は太陽光の強さを抑え、でも曇りの日ではきれいな視界が確保でき、暗くなってからもそれなりに見ることができる、オレンジのものを選んでおくといいそうです。
このイグニオのゴーグルですが、ダブルレンズとメガネ対応、そしてヘルメットも対応と十分な性能を持っているので、晴天の日のみ限定するとけっこうお買い得かもしれません。
イグニオ(IGNIO) 〔iHEAT〕スゴ発熱 メンズ スキー・スノーボード用 発熱グローブ

グローブも、アルペンのプライベートブランド「イグニオ」から出ているものを購入しました。購入価格は2,999円。基本的に雪山用のグローブは、シェル、フィルム、インナーの三構造に分かれています。
購入したグローブも三構造に分かれているのですが、シェルは合成皮革、フィルムは透湿・防水・防風フィルムインサートを使用しているそうです。使ってみましたが、雪や雨が沁みてくることはありませんでした。
さらにインナーは、発熱、保温、保湿、静電気軽減を持ったアイヒート機能。動いているときはもちろん、リフトに乗っているに両手をギュッと握ると暖かさが増しました。取り外しのできるインナーはスマートフォンのタッチパネル対応で、洗濯をすることもできます。
モンベル クリマプラス 100 プリント チベタンキャップ

耳当てがあるキャップです。モンベルのファクトリーコーナーで、1,188円(税込)で購入しました。モンベル独自の薄手のフリース素材(クリマプラス100)を使用しています。そのため、多くの空気を蓄えながらも、汗の水蒸気は素早く放出してくれる機能を持っているので、快適な着用感が持続しました。
ロシニョール BASIC SKI BAG 185 RK1B205-E スキーケース 15-16 2016モデル

スキー板を持って行くためには、スキーケースが必要です。そのため、スキー板と同じメーカーのロシニョールのスキーケースを購入しました。このケースはスキー板とストックだけを入れることができます。
使ってみたところ、155センチのスキー板は問題なく入りました。しかし110センチのスキーストックはビンディングに引っかかってしまい、上部ギリギリで何とか入りました。
持ち運ぶときに肩に背負うことができるし、ケース自体もしっかりと防水加工されていて、購入価格も3,000円前後だったので、とても満足しています。
ケーツー K2 スキーケース・バッグ

スキー板とスキーブーツを買った翌週に、同じアルペンの閉店セールで買ったK2のスキーバックです。3,240円で購入しました。
右側の部屋にはゴーグルやグローブなどの小物が収納でき、左側の部屋にはスキーブーツとウェアを収納しています。キャスターはありませんが、肩に掛けたり、手で持ったりして運ぶことができるので、電車の移動でも困ることはありませんでした。
感想
スキー板やスキーブーツ、ウェアなどを収納できるカバンやケースがあると、車の中も汚れないし、電車移動でスキー場へ行くことができるので、買ってよかったと思いました。
最近ではスキー場までケースに入れたスキー板を宅配してくれるみたいなので、スキー板やウェアを持っている人は、カバンやケースは必須かもしれません。荷物だけスキー場へ送っておいて、自分は手ぶらでみたいな方法も使ってみたいですね。