久しぶりのスキーが意外に面白かったので、5年ぶりに長野県木曽郡木曽町にあるきそふくしまスキー場に行ってきました。
お久しぶりのきそふくしまスキー場でスキー‼︎御嶽山を眺めながら気持ちよく滑ることができるので、山好きには最高です。 #スキー #きそふくしまスキー場 pic.twitter.com/tKSDSfsB0F
— またざ@simlog(シムログ) (@mata011z) 2017年2月18日
実はきそふくしまスキー場、住んでる愛知県からでも約3時間で行けることもあって、毎週通っていました。久しぶりのスキーが滑れたのも、ここでかなり練習したからなのかもしれません。
そんなお久しぶりでも気持ちよく滑れたスキー場をご紹介しようと思います。
目次
スキーヤーオンリーのスキー場 きそふくしまスキー場

ファミリー向けのコースが充実

ここのゲレンデのいいところは、全国に8か所しかないスキーを滑る人専用のスキー場というところです。特にスキーが初めてな小さなお子さんがいても、一緒に安心して滑ることがきます。
滑っていると、緩やかで比較的距離が短いファミリーAコースと、ちょっと急斜面があるファミリーBコースには、お父さんやお母さんと一緒に滑っている小さなお子さんたちがたくさんいました。
他にも入場料500円で親子一緒にソリを楽しんだりできるウインキーパークがあります。
御嶽山を眺められる中級・上級の各コース

ここのゲレンデのもう一ついいところは、冬の晴れた日に遠く離れた名古屋市からでも、眺めることができる御嶽山を間近に見ながら滑ることできるところです。山好きには堪らないスキー場です。
そのためか第1トリプルリフトと第2クワッドリフトを乗り継いだ先にある、シークレットAコースのスタート地点からみんな写真を撮っていました。
ただこのシークレットの各コース、スタート地点からいきなりの急斜面が待ち構えていて、最初滑る時は戸惑います。降りてしまえば何ともないんですけどね。シークレットAコースには迂回路がありますので、初心者の方はこちらをお勧めします。
屈指の絶景コース スカイコース

シークレッドAコースから右へ少し降りると、第3ペアリフトがあります。このリフトに乗ると、きそふくしまスキー場の最高地点1,904mにある、スカイコースのスタート地点にたどり着くことができます。ここからは八ヶ岳連峰、中央アルプス、南アルプス、御嶽山、乗鞍岳、白山などなど、3,000m級の山々を一望できます。
ここからスキーセンターまで一気に滑り降りることできるので、絶景を眺めながらのスキーを存分に楽しめることができます。
レストラン「ウィンキー」で昼食とティータイム

スキーに来たら必ず昼食と3時のティータイムはゲレンデのレストランで食べます。前回行った白馬五竜ではカレー、戸隠スキー場では国産ヒレカツ重を食べました。
ここ木曽へ来た時は必ずそばを食べるので、昼食はそばと決めていました。レストラン「ウインキー」にはいろいろなそばがありますが、赤かぶの茎と葉を乳酸発酵して作ったお漬物「すんき」が入ったそば「すんきそば」(税込900円)を選びました。
味は、かぶのシャキシャキ感があってすっぱいです!!さすがお漬物です。お汁もすんきの酸味が効いて甘酸っぱく、そばは歯ごたえがあって美味しく、初めての味に驚きながらも美味しくいただきました。

こちらも同じレストラン「ウインキー」で頂いた、ケーキセット(税込500円)です。昼食を取ってから、何本か滑った後の甘いものは本当においしかったです。コーラを飲むことも定番になりました。
名古屋からだと約3時間と好アクセス
きそふくしまスキー場へは、名古屋市からだとJRで木曽福島駅まで84分、そこからバスに乗り換えて行く方法と、車だと中央道中津川インターで降りて国道19号、国道361号経由で約70kmで行くことができます。
今回はスタッドレスタイヤを履いた自分の車で行きましたが、道路も雪が積もっていることもなく、除雪もしっかりされていました。アクセスはすごくいいですね。
感想
きそふくしまスキー場へ訪れたのは、実に5年ぶりです。でも何一つ変わっていなく、家族連れで来られてる方が非常に多く、ローカルなスキー場って感じがしました。白馬や奥美濃のスキー場も好きですが、自分はこっちの方が合っているかもしれませんね。
また車で3時間と遠くもなく、午後3時くらいに切り上げれば、6時には家に帰ることができるのでちょうどいい距離です。滑っている人が5年前より少ない気がしました。少し残念です。
ここは本当に、スキーを初めてする方には是非行っていただきたいスキー場の一つです。自分も今シーズン中にできればもう一度行ってみたいですね。